昨日はやっぱりボクシングを見てしまった。面白かったです。 坂田選手の突進力というか特に中盤から終盤にかけての圧力は凄かったですね。距離をとっていい動きが見られた挑戦者を最終的に力でねじ伏せた感じ。ただ詰めるだけじゃなくガードをしっかり固めて有効打を最低限に封じたあたりもさすが。体力にものをいわせたともいえるかもしれませんが、あれがやはり世界を取った選手ならではの強引さなのかもしれません。「これくらいしないと世界はとれないんだぞ」という。
内藤選手は苦しみましたね。8R終了時のジャッジでは巻き返しが相当困難になっており仮にギリギリドローに持ち込んだとしても坂田選手の磐石さと比べられたら見ていた多くの人が坂田>内藤という見方をしたに違いない。そこを10Rの大逆転KOに結びつけるとは驚きです。本人的にも陣営的にも不満と課題の残る防衛戦だったでしょうが、ドラマでの言葉じゃないですが「何か持ってる」選手なんでしょうね。インパクトで一気に坂田選手の印象をかき消してしまいました。
そんで亀田選手・・・。興奮冷めやらぬインタビュー中というマナー違反、たぶんTV局に意向もありの行動ということも含めて批判の声があるのはまあ当然かな、と。
ただ内藤選手も言ってたけど「あれくらいいいんじゃない?」って個人的には思います。亀田選手にはこれまで相当批判的なことを私も言っていましたが、ある程度亀田兄自身はみそぎがすんだんじゃないかと感じてるんですよね。自分の意志だろうがTV局の意向だろうがあの場面で出ていったらブーイングの嵐はわかりきっていたはず。もうダークヒーローしか生きる道はないと思っての行動でしょう。本当に顔見るのも嫌なくらいだったけど、何か昨日は「腹括ったな」って感じがしました。あれでマイク持って独演会でもするなら別ですが、あれくらいのやりとりはブーイングしながらも楽しんでもいいかな、と。
個人的には亀田選手よりよっぽど協栄ジムの金平会長のほうが腹が立ったというか見苦しさをかんじました。自分とこの選手の時はあんな行動よりよっぽど品のない行動していた亀田一家に対し問題になるまで静観、というよりああゆうパフォーマンスを利用してたくせに「あんな行動はふさわしくない」なんてよくその口が言えたもんだ。 勝利会見なのにその話題を最も熱心に語る姿に坂田選手は「何の会見なんだか・・・」と苦笑したといいます。わきまえなきゃいけないのは、会長、あなたも同じでしょう、と。
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