まさかハンセンが帰ってくるとは・・・一時期修斗にはもう参戦しないなんて噂も流れていましたし、WFAから参戦オファーがあるとも。そんな中再び修斗でハンセンが見れるなんて、どんな理由があるにせよ純粋にうれしいですよ。
もう2年近くも修斗に上がってないんだからランキングから早く外すべきだ、と言ってはみたもの実際外れたらすごく寂しい気持ちになっていただろうなーと思ってました。私はハンセンが大好きですからね。ギリギリのギリギリで間に合ったって感じです。あの殺人的パウンドは修斗の殺伐とした雰囲気によく合う。
しかしなんでまた修斗初参戦の光岡選手が対戦相手なんですかね?川尻、石田、ハンセンらPRIDE組が修斗を離れている間、それでも高いレベルの試合でウェルターを支えたのは中蔵、遠藤、廣田、天突らのはず。彼らに世界トップクラスの評価を得ているハンセンという強豪と闘うチャンスを与えて欲しかったという気持ちが残る。修斗を支えてくれる選手には報われてほしいです。
とはいっても光岡選手はけっして修斗と無縁の選手ではありません。2004年頃アマ修斗を経ずとも他団体での実績がある選手には特例としてライセンスを交付する制度ができました。実際に青木、中原、井口、山本篤らがこの制度でライセンスを得たわけですが、当初この対象として所英男と並んで最もはやくから名前が上がっていたのが光岡選手でした。WKの70キロのエース格として今年は飛躍の年となった光岡選手。勝負を賭けていたCFライト級トーナメントは残念ながらベスト4で終わってしまったけど、優勝候補の朴選手と大接戦を演じた。あなどれない強豪であり、勝負的には十分楽しめるカードだと思います。今大会は相当カードがいい!
P・S ハンセンの今回の修斗復帰は間違いなくPRIDEの消滅が影響しているわけだけれど、そんな中最も早く行動を起こしてくれたことを評価したい。こうゆう時は外国人選手のほうがわりきりができてるというか。一度ギャラが高騰した選手というのはなかなかその水準を下げるのが難しい。まあ僕らもいっしょでしょうがね。外国人選手はお金にうるさい、とか、金の切れ目が縁の切れ目みたいな言い方されるけど、逆にない時はない時なりに受け入れる感覚は全然あると思う。日本人選手の中にはほんの一時のいい条件を忘れられなくて、次のアクションが遅れている人けっこういるんじゃないかなって(誰か個人を指しているわけではありませんが)。自分を安売りする必要はないですが、いいオファーっていうのはギャラ、待遇、マスリングだけじゃないと思うんですよね。「自分を表現できる場」ということをもう少し頭に入れてほしい。