
選手の質が高いのはわかりきってるが反比例するように興行の規模が小さいのが修斗の現状。大きいハコでもっとやってくれやってくれ、というのではなくせめて後楽園規模(2000人収容クラス)の大会を月1開催するくらいの力をつけてほしい。
存続するのがまず第一だけど、ほとんどの大会の半分近くは新人戦っていう現状には「本当にこのままでいいのかな?」って感じる今日この頃。クラスBにももっと試合機会があれば魅力的な試合ができる選手もいるし、せっかくクラスAにあがってもオファーが少なすぎて「第一線から退こうかな?」と半ば諦めるようにフェードアウトしてる選手ってけっこういるんじゃないかと思う。
近年は選手がオファーを断る、相手を選ぶという声をよく聞く。えり好みしてる場合じゃないだろう!という気持ちがあったけど、よく考えてみれば仕事をしながら選手生活をしている彼らの多くが「どうしてもその期間は充分な練習時間がとれない」「開催地が遠すぎて」とオファーを止むを得ず断ってるとしたらそれは理解できる面が多い。
中堅層、ランキング下位またはノーランカーのクラスA選手にメリットのあるオファーを出す為には1にも2にも中規模の大会数の増加を実現するしかないはず。
また近年は増加してる地方都市での開催をもう少し活性できないだろうか?日本各地でアマ大会を開催してる修斗協会の草の根運動には頭が下がる。この動きをなんとかプロ大会にも結びつけてほしい。一昨年行なわれた博多大会などチャンピオンを2人を送り込むなど非常に意義のある大会だったと思う。まあそれがあまり興行面で芳しくなかったから地方大会の拡大に結びつかなかったのかもしれないが、こういった試みを年に1、2回やっていかなければ組織拡大に結びつかないんじゃないかな?もう関東圏の修斗を見に来るファンの数はある程度落ち着いてるように見える。細いながらも地方にネットワークがある修斗だけがこういった地方大会成功の可能性を持ってるだけにチャレンジしてもらえないか、と感じる。