川尻、石田の両王者のベルト返上により2・17修斗パシフィコ大会は俄然ウェルター級サバイバルマッチの様相。
特に環太平洋王者決定戦の
廣田瑞人(ガッツマン修斗道場)VS中蔵隆志(STG大阪)注目の試合になるでしょう。・・・
廣田選手は多くの修斗ファンが「次期エース候補」と見る中、順調にランキングを上げてきましたがはやくも最初のチャンスが来ましたね。
彼の注目点はまだ6戦しかしていないとは思えない、落ち着いた試合運びですね。デビュー戦から見ていますが1戦目からして新人にありがちなバタバタ感がまったくなかったんですよね。大振りなパンチは少なく、的確でいて有効なストレート系のパンチをスタンドでもグラウンドでもバンバン当てているイメージ。小学校時代は相撲、高校ではボクシングと幼い頃から格闘技に慣れ親しんでいるとはいえこのこ慣れた感じはそうでません。
ただし今回の対戦相手はそうやすやすと勝たせてくれる相手ではない。間違いなく過去最強の相手です。中蔵選手はウェルター屈指のオールラウンダー。石田、冨樫、クーパーら強豪との対戦経験も多く、前回のパシフィコでの約1年半ぶりの復帰戦ではチーム吉鷹での打撃向上の一端を見せ、ウェルター3羽鴉の1人、天突の勢いを踏みとどまらせています。個人的に気に入ってるのはクーパー戦で見せた冷静でいて抜け目ないしたたかさ。クーパーが目尻をカットするやいなや、差し合いで傷口目がけて肩パンチを連打。躊躇ない的確な攻撃で金星を奪いました。こういった強敵相手にギリギリの闘いを経験してるのが中蔵選手にあって廣田選手にない「経験」という強みでしょう。
予想としては中蔵選手の判定勝ち(ネット仲間の方も同じ予想してました)。パンチは廣田選手のほうが若干上だと思うんですけど、中蔵選手が(というか吉鷹さんが)かなり研究してきてパンチの間合いに入らせないでキックで攻めそう。
天突VS遠藤は新鋭同士、冨樫VS朴はベテラン同士と他のウェルター級の2試合は世代的に近い者同士の試合。しかも再戦だ。
しかし廣田VS中蔵は完全な世代闘争。廣田にしてみれば世界の第一関門で躓きたくないし、中蔵にしてみればやっと回ってきたチャンスで若手の踏み台にされたくないだろう。
やはりこの試合が最大のサバイバルマッチとなるだろう。
これ見て、噴いた!やってましたね。
格通のインタビューも必見です。
吠えてます。