まれーの書き留め

格闘技や趣味について、ただつらつらと・・・

 
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UFC王者の印象

ヘビー級 ベラスケス


最新のUFC王者。パンチ力があってボクシングができる。レスリング力があってテイクダウンに強い、という高いオフェンス力が求められるヘビー級としては兼ね備えたい武器を揃えている好選手。ヘビーとしては小柄だが大型化が進む一方技術の偏りも大きくなったヘビー級戦線では機動力のあるベラスケスにはやりやすい環境ともいえる。おそらく寝技にはまだ穴があるだろうが、そもそも寝技のスペシャリストは少ない階級だし、すでにノゲイラを下していることもあり天敵は見当たらない。コンディション次第では長期政権を築く可能性がある。


ライトヘビー級 ショーグン


元PRIDE勢唯一の王者。しなやかさと爆発力を兼ね備えた超優良選手。豪快さと堅実さを合わせ持つ打撃、長い手足を駆使したテイクダウンと柔術黒帯の寝技とバランスもいい。理想的なファイトスタイルと高い身体能力は穴が少ないが、反面怪我が多くコンスタントに試合が出来ない為常にコンディションの不安がある。またこの階級はアメリカ人ファイターの多くがレスリング&ボクシング、パワー&スタミナというわかりやすいスタイル。単純な反面個々の技術は高く、徹底されるとフルラウンドテイクダウン攻勢で漬けられる可能性はある。さすがに純粋なレスリング力では彼らに分があり、下でもやりあえる器用さ故に下の時間が増えると思わぬ敗北もあり得る。今後上位進出が予想できるジョーンズやベイダーがまさにこのタイプだけに、やはりショーグンには持ち前の爆発力のあるスタンドとしなやかなグラウンドの2面性で確実に仕留めるスタイルを貫いてほしい。


ミドル級 アンデウソン


UFC無敗の絶対王者。MMA界No.1のストライカーであり、常人離れした手足を活かしたグラウンド技術も巧み。最近は余裕過ぎる試合運びにブーイングの嵐だったがコンディション悪で絶体絶命に追い込まれたソネン戦を大逆転一本勝ちで生き残るなどまだまだPFPのトップに君臨するUFCの顔。


キャリアとしては晩年に差し掛かりさすがにかつてのような圧倒的な強さには陰りがあるが、それでもソネン戦以外は全く危なげないスタンド支配力を見せつけ負ける姿、負ける相手が想像しづらい。ミドルにいる限りあのスタンド能力とリーチの長さ、ディフェンス力を封じこめることを予想させる選手はなかなか見当たらない。ライトヘビーに来ませんか?といいたくなる。

ただ元々75キロで修斗王者であったように近年の選手には少ない減量苦がない選手。ミドルはまさにベストウェイトだけにこのままUFC不敗神話を残して伝説になっても個人的には構わない。遊びながら闘っているという非難はあるが、強すぎるから出来る芸当。ミドルでアンデウソンを攻略する選手が現れたらそれこそ大事件。僕ならそんな事件が見たい。


ウェルター級 GSP


アンデウソンと並ぶUFCの象徴。アンデウソンがダークヒーローなら、こちらは間違いなくピープルズチャンプ。全く穴のないオールラウンダーであり、2度目の戴冠以降テイクダウンのスペシャリストに進化。カレッジレベルのレスリングを経ずに体得したとは思えない完成度も彼のたゆまない研究心と才能なら頷けるか。最激戦区ウェルターにおいてあり得ないほどの磐石ぶりは恐ろしいばかり。

次戦はレスリングの強さを武器にやっとタイトルマッチに辿り着いた強豪コスチェックだが過去にその相手の得意分野で圧勝したこともあり、問題なく完封することも十分あり得る。優秀なオールラウンダーが戦術的に行き着くのがテイクダウン&グラップリングとなってしまうと手がつけられなくなることを証明してます。


贅沢な願いですが、GSPにはかつてのような極真仕込みの華麗で力強い足技も見せてほしいものです。


ライト級 エドガー


BJを2度連続で破りフロックではないことを証明したノンストップファイター。堅実なボクシングと出入りのスピードを活かしたスタンド、回数は多くないが高確率で決めるテイクダウン、そしてトップキープ出来るグラウンドとそつがない。ソツがないが爆発力はない、爆発力はないが優勢は保てるという今のUFCの勝利の方程式に沿った象徴。面白いスタイルではないが競技が洗練していく中では必ずこういったトップ選手は増えてくる。絶対的な強さ、恐さはないが穴が少ないだけにわかりやすい攻略はない。ただよりスタンドでリード出来る選手はいるだろうし、ゴリゴリのテイクダウンタイプにペースを崩される可能性はあるだろうからそんなに長期政権にはならない感じはする。

最近ライト級はエドガーのように決め手の強さよりフルラウンド使って優勢さを保つ選手が増えている。BJがウェルターに再転向するとなるとますますその傾向は強くなるのでぜひとも新顔の出現を待ちたい。個人的には判定こそ多いがより攻撃意識の強いソテロポロス辺りにチャンスをあげたいところ。


こうやって全体を見渡すとさすがUFCという感じのラインナップ。ヘビー、ライトヘビーは爆発力があるタイプ。ミドル、ウェルターは磐石な実力者。ライトは新興MMAスタイルの代表格といった感じ。


比べるレベルが違うけど日本と何が違うといったらチャンピオンシップの試合数。ほとんどの王者が年2回は防衛戦をしてるし基本試合は全てチャンピオンシップ。年4回程度しか開催出来ないドリームではチャンピオンは形式ばった存在でしかなくなっている。UFNのような中・小規模のPPVで大会数を増やして選手の試合機会を増やしたり、イベント一回にあたるリスクを減らしたほうがいいんじゃないですかね。最低月1ペースで2000~4000人くらいの大会開催出来なきゃ選手の新陳代謝も出来ない。地に足つけたMMA普及が出来なきゃなくなっても仕方ないでしょう。
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Comments

チャンピオンシップは日本も見習ってほしいですね。
修斗ももっと増やせばいいのに。

王者が良く変わるUFCですけど、アンデウソンさんとGSPはさすがです。

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