まれーの書き留め

格闘技や趣味について、ただつらつらと・・・

 
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ただ黙々と

ブログをほったらかしにしている間、何を主にやっていたかというと、前述の通り中学校のソフトテニス部の指導です。僕のブログを以前見てた方は知ってらっしゃるでしょうが、僕の地元は東日本大震災で最もダメージを喰らった地域のひとつといえます。震災の前の年に母校のコーチを引き受けることになり、始めて見ると「こりゃ、今の自分の知識や経験だけじゃとても足りんぞ」とあっという間にのめり込んでいきました。コーチを引き受けてから約9ヶ月後、震災に遭遇しうちの学校のコートは仮設住宅が建つことになり、生徒たちの主な練習場所は校舎とグラウンド(現在は約180世帯が住む仮設住宅)の間にあるアスファルトの通路になりました。

 いや、長かったですよ、この「自前のコートを持たない」部活の期間は。都会の学校ならそんなに珍しい話じゃないかもしれませんが、田舎の良さは運動する場所には困らないことだと思うんですよ。しかも元々あったものがなくなる、またいつ手に入るかわからない、というこの期間。長かった~。
 結果として仮設の運動場とテニスコートができたのは昨年の12月、約1年8ヶ月かかりましたが、冬場にできたので実際使えるようになったのは今年の4月から。約2年間コートなしでテニス部存続してたことになります。僕も今の所、テニスコートでテニスを教えた時間より、テニスコートじゃないところでテニスを教えた期間が長い、という珍しいコーチ歴を経験してきたことになります。震災直後に入学してきた現3年生はたった3ヶ月程度しかコートを使わずに引退していきました。我々大人の力が足りずに申し訳ないことをしたと反省しきり・情けない限り。救いはそんな中でも「ソフトテニスは面白かった」と言ってくれたこと、高校でも続ける意思がある生徒がたくさんいること。今の子供たちはタフだし周りに気を使うやさしさもあります。僕が子供の時、この環境で果たして部活やる気になったか?と考えると自信ないです。ただただ自慢の生徒たちだと誇りに思います。

 3年生が夏の総体であと一歩で県大会を逃し、あれから約3ヶ月、まだチームとして、選手として成熟していない1・2年生とやっと出来上がったコートで「これでもか!」とムタムタに練習してきました。仮設グラウンドは浸水した地域に建造したので電気や水道を通すことが基本禁止されています。なので水分は各々が持ち寄った水筒などに限られます。今年の猛暑の中、夏休み中の練習では序盤続々と熱中症一歩手前の生徒が続出。いくら水分は持ってこれても、休憩時間に水道の水を頭からかぶることもできないんじゃ、体も熱がこもったままですからね。環境ってただ場を設けただけじゃ出来上がったことにならないんだなーってつくづく思いました。水撒きができないグラウンドはグラウンドではないし、間違っても子供らに「もう場所は整ったから・・・」なんて言えねえなーと。

 ただ僕はうれしいです。毎日当たり前に彼らがボールを打てることが。みんなで整備してみんなでラインテープはって作った、手作り感満載なこのコートが大好きです。生徒らも休みの日にも遊びにきてボールを打ってるみたいで、ホントやっと彼らに遊び場ができてよかったなーって。
 今週末新人戦があります。アンデウソン・シウバの防衛戦もほったらかしにして、VTJも実はまだ早送りでちらっとしか見ずに、とるものもとらずに彼らと打ち込んできたことの最初の成果があと4日後に発表されるわけです。期待と不安が入り乱れますが、選手・指導陣一丸となって最初の関門を突破してきたいと思います。

 「イーーーッツ、タァーーーーーイムゥ!!」とブルース・バッファーばりに気合入れてぶちかましてきます!
・・・やるのは選手ですけどね(笑)。
 
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Comments

おひさしぶりです。
今、記事が更新されていることに気がつきました。
ソフトテニスのコーチとして、奮闘の毎日だったんですね。
>まっくるさん
お久しぶりです。お元気でしたか。これからはボチボチやります(笑)

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