まれーの書き留め
格闘技や趣味について、ただつらつらと・・・
8人出揃いました
K−1開幕戦。派手な試合が多かったですね。ほぼ順当だったかな、と。
○バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム/K-1ヘビー級王者)
×ダグ・ヴィニー(ニュージーランド/レイ・セフォー・ファイトアカデミー/世界最終予選優勝)
2R 1'23" KO (右ストレート)

 バダ・ハリはかなりヴィニーのパンチを警戒してましたね。その選択大正解って感じなくらい、ヴィニーのパンチは強力そう。以前に比べると不用意な打ち合いをしないバダ・ハリはかなり落ち着いて見れました。最後はキックボクサーとしてのキャリアを見せた感じ。決勝Rはスピードでかき回してほしい。ヴィニーは来年どれくらい伸びてくるか、期待です。でも案外止まっちゃう人もいるんだよなー(笑)

○セーム・シュルト(オランダ/正道会館/前年優勝・K-1スーパーヘビー級王者)
×ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チーム・ミスター・パーフェクト/欧州GP優勝)
1R 2'26" KO (左膝蹴り)

 磐石の強さとはこうゆうことをいうんでしょうね。巨体を持て余さない体幹の強さ、正確で堅実な左ジャブ、間合いを計り自分の制空権で闘うクレバーさ、そして「待ってました」の悪夢のヒザ蹴り。レベルが高い欧州予選勝ってきたスロウィンスキーでも全然歯が立たない、この強さは凄いよなー。地味地味って言われるけどこの人、他の選手と比べたら全然KOで勝ってる気がするんだけど。かなり3連覇濃厚かと。
 それにしてもあの煽りVはないですよ。「弱点は顔面か?」まともにアゴ打ち抜かれて倒れない選手なんかいないよね・・・

○レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム・ボンヤスキー/前年ベスト8)
×ステファン・“ブリッツ”・レコ(ドイツ/ゴールデン・グローリー・ジム/前年ベスト8)
1R 2'50" KO (右膝蹴り)

 序盤は動きすぎるくらいに飛ばしていたレミーをじっくり見切ってレコが冷静に闘えてたように見えたけど、やっぱりそこはさすが元2連覇王者、一瞬のキレはさすが。TVで見てるぶんにはしっかり立ってたように見えたけど目が泳いでたという話もある。ダウンのしかたもけっこう危なかったのでここはレフェリーの判断を英断と見ましょうか?

○グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館/前年ベスト8)
×ハリッド・“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデン・グローリー・ジム/前年ベスト8)
判定3-0 (30-27/30-27/30-26)
※1R、ハリッドは左膝蹴り、左ストレートでダウン2あり
 グラウベかっこいい!今のK-1で一番好きです。やっぱり私の世代になると極真と聞くと思わず力が入ってしまうものですから。グラウベの足技はそれだけで金がとれる代物だと思ってる。ただ鮮やかなだけでなくきっちりダメージを与えられるしね。多彩な足技で遠距離でペース握って接近してきたところをヒザとアッパーで迎撃という必勝パターンが決まりましたね。でもファウストの回復が早くて終盤までパンチの威力が落ちなかったから気が抜けませんでした。何気にタフでいい選手ですよね。面白かった。

○ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナ・Xトリーム・チーム/前年ベスト8)
×パク・ヨンス(韓国/Tエンターテインメント)
1R 1'54" KO (右フック)

 三役経験がある幕内力士VS幕下力士ではいたしかたなし。にしてもカラエフ欠場の報告遅すぎ。こうゆうところを改善すればもう少しFEGを信頼できるんだけど・・・

×藤本祐介(日本/モンスター・ファクトリー/アジアGP優勝)
○澤屋敷純一(日本/チームドラゴン/推薦選手)
3R 1'34" KO (3ダウン:戦意喪失)
※藤本は2Rに膝蹴りと左フックでダウン2、3Rに戦意喪失でダウン2あり

 一番ガッカリしたのは澤屋敷だと思います。時には舌戦も必要だしなかなかいい盛り上げ方だった。1Rはいい緊張感のある闘いだった。それなのに・・・。負けられない「重み」を背負ってるはずの藤本が1度ダウンした後はなし崩しにグニャリグニャリと倒れるのがせっかくの緊張感を台無しにした。ダメージより集中力が途切れたような倒れ方、この大事な試合でこんな姿は絶対晒してはいけないはずなのに。自分で自分のキャリアを汚してしまうような闘いぶりだったと思います。
 澤屋敷はいうほど藤本を舐めていなかったと思うし少なくても今の自分には難敵だとは感じていたはず。それなのに自分から自滅するような終わり方するようでは・・・「なんだよ、こりゃ」と呆れられてもしかたがないんじゃないかな。

○ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ/前年ベスト8)
×レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォー・ファイトアカデミー/推薦選手)
2R 0'00" TKO (タオル投入)
※1R、セフォーは右ローキックでダウン1あり

 セフォーのコンディション悪すぎじゃないですかね?結局昔の名前で出ています的な推薦して、締まらない試合してガッカリさせられるのはファンなんだから。ほぼ選考試合のような試合で勝っても難癖つけられてチャンスをもらえなかったブレギーがかわいそうだったなー、と。

○チェ・ホンマン(韓国/フリー/開催国推薦選手)
×マイティ・モー(アメリカ/フリー/USA GP優勝)
判定2-0 (29-29/30-28/30-28)
※2R、モーは前蹴りでダウン1あり

 悪意を感じた試合。金的じゃなかったというならなぜVTR再生してくれない?少なくともレフェリーが一目で「(金的に)入ってない」と判断できるような明確な位置じゃなかったように見えたけど。

 ある意味K-1は、総合におけるUFC以上に独占企業。「ウチで試合出来なければ飯喰えないでしょ?」的な態度で選手の抗議を封じ込む、無言のプレッシャーはやめてほしい。モーサイドに抗議がなければ何らかの圧力がかかったと見ておかしくないと思ってしまうようなジャッジでした。
【2007/09/30 01:22】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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