まれーの書き留め
格闘技や趣味について、ただつらつらと・・・
初代王者は北欧の処刑人 ヨアキム・ハンセン!
川尻の敗退で正直今日もうテンションが上がることはないなー、と思っていたが、まさかのハンセンの優勝に大興奮! あまりにうれしくて思わず嫁と5回くらい抱き合った(笑)。

 リザーバーの勝ち上がりに不満のある方もいるだろうけど、ルール上当たり前のことなわけで。
もうひとつ付け加えさせてもらえるなら、日本で相手や団体を問わず強敵と闘い続けたハンセンに神様がチャンスを与えてくれたのかな、と。

 大会前、カミさんが「一番見てて恐いなって思うのは青木。まるでヘビのように絡み付いてくるから。だからこそ今一番見てみたいのは青木のKO負け」と言っていたのを思い出してゾッとしました。

 最後パウンドが効いて、思わず顔をそらし「無理」というような仕草を見せた青木を見て、ハンセンVSルミナを思い出しました。ハンセン本当に良かったね。
【2008/07/22 01:05】 | DREAM | トラックバック(0) | コメント(2)
胸を張れ!
 一瞬勝ったと思いました。カットさせて、ダウン奪って、マウント奪って、更にダウンさせて・・・。それでも勝利の女神はアルバレスに微笑みました。これも勝負の厳しさ。

 ひとつだけ言える事は川尻達也という男をずーっと応援してきて良かったという満足感があったこと。凄い試合でした。クラッシャーの名にふさわしい。ただただ、ありがとう。

 クラッシャーの帰還を信じてます。帰ってきたらもう一度頂点を目指す川尻達也を見せてください。
【2008/07/21 23:38】 | DREAM | トラックバック(0) | コメント(2)
ニック・ディアスの不思議なパンチ?
 ここのところ大会が多すぎてなかなか1つの試合を振り返ることができなかった。職場の格闘技仲間にも順番にビデオ貸してるものでおおっぴらに話ができない(笑)。

 あまり話題になってないけど僕がすごく気になったのはニック・ディアスVS井上克也です。はっきり言ってディアス完勝、井上選手はほとんど一方的に殴られサンドバッグ状態になっていました。ディアスの試合はUFCでけっこう見ていましたがどちらかというとグランド巧者というイメージ。キメ細かい寝技師というよりシーザーグレイシー門下らしいしつこくグチャグチャとした展開からパウンドを織り交ぜてチャンスをうかがうというタイプ。あと下になった時のディフェンスがうまい。UFCで勝ち越ししてるだけに実力者ではあるが新戦力加入後は苦しめられた感がある。打撃はけっしてうまいイメージはない。リッグス戦では下がりながらジャブ中心の相手に手数で負けていたこともあり、けっこう打撃はもらうイメージがある。勝っても負けても目の下が腫れてるんですよね(笑)。あと気が強いのか打ち合いに応じるタイプ。今回対戦する井上選手は打撃主体の選手なので負けるにしてももっと両者打ち合いになるかな、と思っていた。あそこまで一方的に殴られるとはちょっと意外。

 ただよく考えたら五味戦も1R終盤はけっこうタコ殴り状態になってましたよね。サウスポー構えながら脇を開け両腕を前傾にしたフォーム。一般的には打撃下手そうな構え。なんであんなフォームから繰り出されるパンチがかなりボクシング強化してきている井上、そしてなにより五味にあんなに当たる?そして効くのだろう?と不思議でした。

 素人の私に結論は出ないんですけどボクシングに精通している選手がよく言う「下手なパンチほど読みづらい」ということなのかな?と最初は思いました。ただそれだけではないな、と。それなら今までのディアスの情報でやりようがあるはず。変な言い方になりますが下手そうに見せて理にかなってるパンチなのかなって。あれってストレートともフックともとれないスウィングパンチですよね。でも手を前に出してるのでパンチの軌道は短い。だからよけいに見づらいと思うんです。そして何より軸がしっかりしていつも同じスタンス・上体を保って打てるってのがミソかなって。ああゆうパンチってフラフラしてると絶対効かないはず。
 ボクシング経験もあるというディアスがあのフォームのままボクシングしていたとも思えない。だからオーソドックスをわかった上で独自のスタイルを作り上げたと思います。総合用の打撃なんてないと豪語する選手・指導者もいますが僕は絶対あると思います。もちろん本格的な打撃を理解したうえで作り直す形で。井上にしても五味にしても基本的に前に詰めていくタイプ。あの変則的なフォーム&上背で勝るという2つの要素にプラスしてファイター型の選手にはディアスの打撃はかなり有効な感じがしますね。一発で効かせるパンチじゃないところも嫌なところ。1発があると相手も警戒して打ち合いを避けますが、ジワジワ効くだけに相手も付き合ってしまって気がついたら効いていて動けなくなっていたという感じか?

 これでタイトルマッチがほぼ確定したディアスですが対戦が有力なマッハは果たしてディアスに勝てるのか?という話になります。前に詰め打ち合いを好み背が低いマッハはディアスの格好の餌食になりかねません。先日のバロン戦もけっこうパンチもらったところを見ると以前に比べ反射能力は落ちている感じもあるしかなりやばいかな。
 マッハがスタンドで優位になるには得意のロー、ミドルをどう有効活用するかにかかってると思います。リーチ差がかなりあるだけに不安も多く、空振りが多くなるとスタミナ的につらくなる。ホント不利な条件が揃っていますがつまるところ、マッハの動物的な勘と卓越したセンスに賭けるしかないのかな。
【2008/05/27 20:20】 | DREAM | トラックバック(0) | コメント(0)
やっぱり川尻VS宇野にしてくれませんか?
 元々再戦すべき2人だったと思う。あとはいったいどのタイミングでやればふさわしいのか?それだけ。今回願ってもない条件が揃ったと思う。ぶつけるべきだ。今しかない。

 川尻の宇野への対戦要求を見て肯定する人もいれば当然批判する人もいる。見方は人それぞれだし宇野ファンも多数いるだろうから当たり前である。でも「アルバレスや青木とやりたくないからいい口実作りだ」とか「試合内容が伴ってないのだから発言権はない」なんて批判見ると温厚な(笑)川尻ファンである私も「お前らみたいな気持ちが荒んだ人間は格闘技見るのやめちまえ!」といいたくなる。
 あの場面で盟友・石田がやられて「よし、アルバレスと青木(永田かもしれないが)とやらなくてすむ理由ができた」なんて考える川尻じゃない。そりゃ本人しか本心はわからないがそんなとこまでくだらないこと言う人らはホント見るのやめたほうがいいよ。楽しんで見る気ないだろうって。
 試合内容が伴ってない?1回戦はともかくブスカペ相手に完封できる試合をつまらないで済ませるなよ。

 大きな舞台に行くようになってから川尻はなんとなく優等生というか落ち着いてしまっていた感じがするが、ここに来て久々にあんな後先考えない殺気がある顔が甦った。前回の宇野戦、パウンドを叩きこみながら何を考えていた?と質問され「死ね!と思ってました」と言っていた26歳の川尻達也。あれから4年。川尻にあの時の続きをやらせてやってくれ。
【2008/05/14 14:13】 | DREAM | トラックバック(0) | コメント(1)
DREAM3 感想3
 ハンセンVSアルバレス
やっぱりこの試合がベストバウト。壮絶でアグレッシブで文句のつけようのない激闘。しかも雑じゃない。お互いの武器が高度で破壊力抜群で「スゲー!スゲー!」連発でした。
 強い選手同士をぶつければ必ず名勝負になるわけではないが、強い者同士がぶつからなければ真の名勝負は生まれない。だから強豪同士は熱いうちにぶつける意味がある。正直どちらがここで消えても惜しいがこれだけ敗者の株が上がる試合も珍しい。もちろん勝者も。

 見ていて気になったのは、アルバレスの膝蹴り封じのうまさ。ハンセンが左の膝蹴りのモーションに入るたびしっかり間合いをとった。あれだけリスクを負った打撃戦をしていながら膝だけは徹底的に慎重に防ぎきった。ハンセンの武器の中で最も殺傷力が高いのがテンカオ(首相撲しない膝蹴り)。破壊力抜群だがやや予備動作が大きいこの技の特徴を完全に研究し、出させること自体を防いだアルバレス。破壊力・身体能力もさることながらこの冷静な実行力がより穴のなさを感じさせる。

 2Rに入ってからのハンセンの腕十字ムーヴも凄かった。打撃の攻防はほぼ互角だったが2度ダウンを奪われレスリング巧者のアルバレスに何度もテイクダウンを奪われ、1Rを取られたハンセンだったが、2Rに作戦をはっきり切り替えられたハンセン。これがよく僕らのブログ仲間内でもよく言っている「劣勢なら作戦を切り替えて勝負すべき」というところ。言うは易し、行うは難し。実践できて実際に流れを変えられるハンセンはやはり1流だ。

 残り数十秒で決まったアルバレスのハイキック。あれがなければ2Rの寝技支配率でハンセンにつけるジャッジがいてもおかしくなかったのでは?ハンセン敗北は残念だったけど凄い試合を見せてくれたから満足です。しかしアルバレス止められるかな〜。

 宇野VS石田
久々に「うまい」宇野ではなく「強い」宇野を見た気がする。石田君が負けたので細かく書く気がしないのだが(笑)まとめれば「速い・うまい・強い」という感じ(笑)。
 シャープで引きが速いロー中心に打撃でイニシアティブを握り、なによりあの高速タックルを捌いたっていうのが見事。入場時の顔が凄くカッコいい引き締まった顔だったが、復帰戦でもあり様々な要素が複雑に絡み合うこの場面でベストの精神状況を整えられる辺り大ベテランのキャリアのなせる業だと思う。
 石田君の打撃勝負は秘策だったと思う。粘り強い試合巧者の宇野相手にタックル1本で勝負するのは危険と判断したのではないでしょうか。正直あそこまで踏み込む石田君の打撃は宇野も予想してなかったと思うし、結果的には大きな効果はでなかったが、石田君史上ではもっともスタンドで相手に打撃を当てたと思う。僕はいい作戦だったと思うし、今回は結果に結びつかなかったがこのアイディアは買いたい。

 勝った宇野の「見たか!」と言わんばかりの咆哮。敗れた石田の号泣。この残酷なコントラストが格闘技の魅力だと思う。この試合も悔しいが勝った宇野を褒めるべきでしょう。
 そして試合後、宇野の手を掴んで離さない川尻。そしてその厳しい眼光。あんな顔ははじめて見た。「ブッ殺してやる」そんな目でだった。やるしかないだろ、これは。
【2008/05/14 00:08】 | DREAM | トラックバック(0) | コメント(3)
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