まれーの書き留め
格闘技や趣味について、ただつらつらと・・・
テニス
今テニスの4大大会の一つ、全仏オープンが行われている。男子テニス界はここ数年フェデラーという安定政権を築く王者がいるが、こと全仏に関しては昨年まで3年連続、ナダルが優勝している。これはコートの特性が影響していることも大きい。全仏で使用しているクレーコートはボールの勢いを吸収しやすい為ラリーが続きやすくスタミナや粘り強さが要求される。抜群の運動量を誇り玉筋を読む勘に優れたナダルは抜群の相性がある。ちなみに全英の天然芝のコートは強力なサーバーが有利といわれている。フェデラー、ナダル共トッププロなので他の大会でも上位で当たることは多々あるがクレーコートだけはナダルに一日の長があるのは間違いない。
テニスはこういうところが面白い。アメリカではハードコートが多くこれまた特性があり選手によってその特性が微妙に影響する。あまり日本では長時間の個人競技は人気がないがじっくり見続けると流れの移り変わり、引き寄せ方が楽しめますので機会があったらぜひみてほしい競技です。
【2008/06/01 13:59】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
ミルコ、DREAMで寝技限定ルールだって
殴らない、蹴らないミルコに何の魅力がある?ないよなー。UFCに「他団体で試合するときは打撃なしでね。この前のはおまけ」とでも言われたんですかね?
 笹原さん、今度はどんな必然性を説くのやら?苦しい言い訳を恥ずかしがらずに言える神経がすごい・・・。
【2008/05/28 22:13】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
ニック・ディアスの不思議なパンチ?
 ここのところ大会が多すぎてなかなか1つの試合を振り返ることができなかった。職場の格闘技仲間にも順番にビデオ貸してるものでおおっぴらに話ができない(笑)。

 あまり話題になってないけど僕がすごく気になったのはニック・ディアスVS井上克也です。はっきり言ってディアス完勝、井上選手はほとんど一方的に殴られサンドバッグ状態になっていました。ディアスの試合はUFCでけっこう見ていましたがどちらかというとグランド巧者というイメージ。キメ細かい寝技師というよりシーザーグレイシー門下らしいしつこくグチャグチャとした展開からパウンドを織り交ぜてチャンスをうかがうというタイプ。あと下になった時のディフェンスがうまい。UFCで勝ち越ししてるだけに実力者ではあるが新戦力加入後は苦しめられた感がある。打撃はけっしてうまいイメージはない。リッグス戦では下がりながらジャブ中心の相手に手数で負けていたこともあり、けっこう打撃はもらうイメージがある。勝っても負けても目の下が腫れてるんですよね(笑)。あと気が強いのか打ち合いに応じるタイプ。今回対戦する井上選手は打撃主体の選手なので負けるにしてももっと両者打ち合いになるかな、と思っていた。あそこまで一方的に殴られるとはちょっと意外。

 ただよく考えたら五味戦も1R終盤はけっこうタコ殴り状態になってましたよね。サウスポー構えながら脇を開け両腕を前傾にしたフォーム。一般的には打撃下手そうな構え。なんであんなフォームから繰り出されるパンチがかなりボクシング強化してきている井上、そしてなにより五味にあんなに当たる?そして効くのだろう?と不思議でした。

 素人の私に結論は出ないんですけどボクシングに精通している選手がよく言う「下手なパンチほど読みづらい」ということなのかな?と最初は思いました。ただそれだけではないな、と。それなら今までのディアスの情報でやりようがあるはず。変な言い方になりますが下手そうに見せて理にかなってるパンチなのかなって。あれってストレートともフックともとれないスウィングパンチですよね。でも手を前に出してるのでパンチの軌道は短い。だからよけいに見づらいと思うんです。そして何より軸がしっかりしていつも同じスタンス・上体を保って打てるってのがミソかなって。ああゆうパンチってフラフラしてると絶対効かないはず。
 ボクシング経験もあるというディアスがあのフォームのままボクシングしていたとも思えない。だからオーソドックスをわかった上で独自のスタイルを作り上げたと思います。総合用の打撃なんてないと豪語する選手・指導者もいますが僕は絶対あると思います。もちろん本格的な打撃を理解したうえで作り直す形で。井上にしても五味にしても基本的に前に詰めていくタイプ。あの変則的なフォーム&上背で勝るという2つの要素にプラスしてファイター型の選手にはディアスの打撃はかなり有効な感じがしますね。一発で効かせるパンチじゃないところも嫌なところ。1発があると相手も警戒して打ち合いを避けますが、ジワジワ効くだけに相手も付き合ってしまって気がついたら効いていて動けなくなっていたという感じか?

 これでタイトルマッチがほぼ確定したディアスですが対戦が有力なマッハは果たしてディアスに勝てるのか?という話になります。前に詰め打ち合いを好み背が低いマッハはディアスの格好の餌食になりかねません。先日のバロン戦もけっこうパンチもらったところを見ると以前に比べ反射能力は落ちている感じもあるしかなりやばいかな。
 マッハがスタンドで優位になるには得意のロー、ミドルをどう有効活用するかにかかってると思います。リーチ差がかなりあるだけに不安も多く、空振りが多くなるとスタミナ的につらくなる。ホント不利な条件が揃っていますがつまるところ、マッハの動物的な勘と卓越したセンスに賭けるしかないのかな。
【2008/05/27 20:20】 | DREAM | トラックバック(0) | コメント(0)
5・19 DEEP レフェリング・ジャッジへの不満
 全般的に疑問のあるジャッジが目に付きすぎた。なんといっても白井VS福田が理解できないほどに。接戦だったとは思うが、2R通して白井の打撃のほうが的確だったし、2R終盤には白井のミドルで福田がダウンを取られたように見えた場面もあった。おそらくスリップ扱いだったのだろうが、あれほどきれいは入ったミドルは十分印象に残る。少なくともあのような接戦の中での優劣をつけるには。そしてなにより3度のローブローによりイエローカードまで出された福田にそれを挽回できる優位な場面などなかったように見えた。ところがよりによってイエローカードが減点対象ではないという。意味がわからない。説明もない。故意ではないといえ3度も反則を犯したら十分悪質な行為だ。それを取り締まる為に減点行為がある。これでは反則やったもの勝ちではないか?これは不備では済まされない重大なミスである。あまりに白井が報われない。
 
 福田に票を入れた森山・野口両ジャッジは資格停止にしてほしいくらいだ。勝った福田が1番びっくりしていたじゃないか。そのもそもDEEPの判定システムはわかりづらい。各ラウンドが独立せず全体的な評価でジャッジする。たしかどこぞのメジャーもこういったシステムだが、これはかなりいい加減で漠然としすぎたやり方だ。ジャッジのさじ加減ひとつでどうとでも判断つけやすいし、後の検証もしづらい。不正試合の温床になりかねないシステムなのでただちにやめてほしいものだ。

 またタイトルマッチにおいて「ドローの範囲が広がる。明確な差がない場合はドローになりやすい。挑戦者は積極的に攻めるように」という明言してるが、これも不満。プロの試合なら小差でも10−9をつけるのがプロのジャッジだと思う。今成VS三島にしても試合の大半をボトムポジションで過ごす今成が強力な打撃をもらっていないという理由だけでドローをつけるようならそんなジャッジは問題があると思う。判定基準を聞いた実況が「チャンピオンに有利なわけですね」というと熊久保氏が「いや、それだけ明確な差をつけるように攻めろということです」みたいなことを言っていたが、どう考えても一般的にはチャンピオン有利だよね。こういう基準って一見するとプロテクトしたい選手の為にあるんじゃない?と穿ってしまう。

 あとしなしVS市井のレフェリングもひどかった。市井のグランド打撃は女子ルールでは反則の顔にけっこう流れて当たっていた。それなのに野口レフェリー(また野口だ)はそのほとんどを流れの中でしか注意しない。しなしはかなり抗議していたが気持ちはわかる。ああいった場合一旦ストップかけてしっかり注意だすべきだ。それでも続くようなら減点だろう。それをしっかり区切らないから市井は判断が難しいギリギリ(私はアウトだと思った)の打撃を躊躇わず繰り出していったと思う。
 レフェリーが注意しないならジャッジの誰かが反応できないのだろうか?見ていてかなり「いい加減だなー」と感じた。

 DEEPの悪口が言いたく書いてるわけではない。ウチのブログに書き込みしてくれるまっくるさんはDEEPファンだし、私だって楽しみにして見ている。ただDEEPのある意味特徴のひとつである、ファジーな部分が今回は非常にマイナスに働いて選手の気持ちにマイナスをもたらした場面が多々あったように感じられた。お客さんにわかりやすい、見やすい環境作りはDEEPとして大切なんだろうが、それなら説明責任くらいはもってほしいものだ。 選手の心が意図しないところで折れたらどうしてくれる?と感じる。
 
【2008/05/24 13:12】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2)
5・19 DEEP 感想2
今成VS三島
うれしい結果!だが正直今成が勝つと思っていた。ここまで来る過程が違いすぎた。戦前から今成はこれに勝ったらKIDと言われていた(たぶんすんなりやれるとは思わなかったけど)ので、ステップアップ扱いに三島を使うっていうのが残酷だなと感じていた。こうゆう主催者の思い通りにいかない結果って「やった!」って思ってしまう。

 まず今成のリズムを作らせなかった1つの要因が三島の変則的なキックだったと思う。元々テコンドー流の変則的な前蹴りなどを使っていたがあそこまで打撃でイニシアティブを握ったことはあまりなかったと思う。サウスポー構えから前に出てる右足のハイキックは特に今成を警戒させた。今成はパンチの攻防はあまりないが実は左ミドルが得意。相手に中間距離を嫌がらせるいい左ミドルがあるから相手を詰めさせ引き込むチャンスが増える。これは得意ではないスタンド戦を早めに避けられるという効果もある。今回はクリーンヒットをもらわなかったにも関らずイメージ的にスタンドで圧倒された感じがする。足払いでコカされたのも印象が悪かった。また三島が普段ならリスクがあるバックブローやバックスピンキックなども積極的に出していったのは今成にはテイクダウンで上を取るという概念がない、ということを見越しているからこそだと思う。スタンドを嫌がらない時の三島は強い。

 三島の足関はどこかでやってくるんじゃないか?と思っていた。三島は足関うまいし、意外なことやるの好きそうなタイプだし。これは「結果的に」の話だけれどラスト30秒辺りのあの場面で決まったから最終的に三島に票が入ったんじゃないかと。あれがラウンド中盤に決まったのとでは印象が全然違うから。どちらに優勢つけるか?としたら三島という試合の流れだったがラスト数十秒というところで印象に残る攻撃がなければおそらく全ジャッジドローにしていたことだろう。今成が足関をとられたというのもより印象に残る理由になったと思う。あれを計算して狙っていたとしたら三島は相当な策士。

 今成はやっぱりじっくり固められる寝技師には相性が悪い、というか勝てない。テイクダウン術が得意ではない寝技師なので基本的には引き込むしかない。強い寝技師でポジショニングがうまくない選手はいない。いくら今成の足関が強力でもそのチャンスを制限するように固めることはできる。だから今成も引き込む際少しでも優位な形をつくれるようどこかしらに絡みつくような引き込み方をしている。今回も1R最初のテイクダウン後や3Rの崩されるように下になった時、形がつくれたが三島のディフェンスの固さとパワーで防がれた。解説陣も言っていたがナチュラルで65キロに近い今成と70キロでも屈指のパワーファイターだった三島とではパワー差は歴然だった。ここは三島の減量がうまくいったことを褒めたい。
 最近は僕も今成の闘い方もアリだな、と思っていたし、実際その闘い方を楽しんでいた。確率は高くはないだろうが同階級ならどんな強豪と闘っても2割くらいは勝つ可能性がある選手だと思う。たぶんレスリングを使わないのはそこに力を消費させないで極めに力を詰め込んでるからなんだろう。今後も飛躍的に戦法が変わるとも思えない。それも彼のこだわりなのだから悪くないと思う。だけどこれだけ一芸特出タイプの選手を「この階級のトップ選手」というのは僕はどうか?と思うし、彼の同僚が言う「十段にこの階級で勝てる選手いないっす」という戯言もやめてほしい。あくまで「1発があって恐い寝技師」だ。 判定基準については後日・・・。
【2008/05/22 00:25】 | 格闘技 | トラックバック(0) | コメント(2)
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